デビッド・イーグル
元WBC世界ミドル級チャンピオン。
国籍はアメリカ合衆国。
元オリンピック金メダリストで、プロ転向後15戦でチャンピオンになった、『黄金の鷲』の異名を持つアメリカの国民的英雄。
謙虚で礼儀正しい模範的なスポーツマンで、来日時には練習を見に来ていた近所の子供たちに気軽にサインに応じていた。
ハリウッドから映画の出演依頼もあるという。
元アマチュア王者らしく基本に忠実で極めて高度な技術を持ち、終始冷静に試合を展開する一方、窮地に陥っても諦めずに前に出る闘志も持ち合わせている。
自分の宿敵と見ていたブライアン・ホークを倒し引退に追い込んだ鷹村に興味を抱き、鷹村の2階級制覇の挑戦を受けて来日。
ハイレベルな技術戦を展開した後、互いに片目が塞がった状態での乱打戦から、最後は両目が塞がって盲目状態となった鷹村のパンチを受け、KOで敗れた。鷹村戦後の戦績は18戦17 勝14KO1敗。
モデルはバルセロナ五輪ライト級王者で、プロ転向後に6階級制覇を成し遂げたオスカー・デ・ラ・ホーヤ。
得意技
* ワンツーパンチ(鴨川会長曰く、世界一のワンツー)
ボンチャイ・チュワタナ
ミドル級。国籍はタイ。
日本王者時代の鷹村と対戦し3RKOで敗れる。
モーリス・ウェスト
フィリピンミドル級級国内王者。
鷹村のジュニアミドル級世界前哨戦の相手として来日。
鷹村が減量を失敗したことから優位に試合を進めるが、客席にブライアン・ホークを見つけ激怒した鷹村に6RリングアウトKOで敗れる。
名前の由来は元WBAライトウェルター級王者モーリス・イースト。
リチャード・フォックス
元WBC世界ミドル級3位。国籍はアメリカ。
鷹村のミドル級世界王座初防衛戦の相手として来日、調印式で自分との試合を『キツネ狩り』と呼んだ鷹村に激怒し大乱闘寸前になる。
しかし本番の試合ではわずか1Rで倒された。
リッキー・マウス
元WBC世界ミドル級7位。国籍はアメリカ。
鷹村の同級タイトル防衛2戦目の相手として来日。
入場パフォーマンスでカブトムシの着ぐるみを着て出てきた鷹村に対し「真面目にやる気がない」と怒りを見せるが、試合開始直後からビートルズ・アッパーの連打に押され、最後は鷹村が偶然放った中途半端なオーバーハンドブローを受け1RKOで敗れた。
鷹村戦後の戦績は22戦19勝15KO3敗。
ロナルド・ダック
WBC世界ミドル級3位。国籍はアメリカ。鷹村の同級タイトル防衛3戦目が内定している選手。
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