
塚原ボクシングジム
福井(ふくい)
日本フェザー級7位のアウトボクサー。
地元仙台市で開催された試合のメインイベントで、フィリピン国内王者のマルコム・ゲドーと対戦。10R戦って判定勝ちを収めたものの、圧倒的に格上の相手に八百長でわざと勝たせてもらったと直感的に気付き、その勝利に浴びせられる祝福に耐えられず引退を決意。
現役最後の思い出作りとして一歩との真剣勝負を望み、鴨川ジムでのスパーであえて真正面からの打ち合いを挑んで完膚なきまでに叩きのめされる。
しかしその時に鴨川会長から一方的に浴びせられた自分と塚原に対する罵倒・挑発に奮起し、打倒ゲドーを一歩に託して再起を誓い、仙台へと帰っていった。
その後、冴木、唐沢、板垣らと共にA級ボクサー賞金トーナメントへの出場を表明している。
塚原(つかはら)
塚原ジム会長。鴨川会長の古い知り合いで、仙台にボクシングジムを構える。福井を日本ランカーに育てた。
フリーのトレーナーとして採用したバロン栗田に、マルコム・ゲドー側から持ちかけられた福井との八百長試合を勝手に契約され、その試合をビデオを見て激怒した鴨川会長に激しい暴行を加えられる。
引退を決意した福井の無念を語り、鴨川会長と一歩に対し涙ながらに打倒ゲドーを懇願していた。
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