
鴨川ボクシングジム
作品開始時点で過去に日本チャンピオン2人、東洋チャンピオン1人を輩出している。
現在はジュニアミドル級・ミドル級2階級制覇の世界王者とフェザー級日本王者の他に日本ランカー3名を擁しており、中堅規模の強豪ジムとして知られている。
練習が厳しい事でも有名。練習生は約20〜30名。
幕之内 一歩(まくのうち いっぽ)
現日本フェザー級チャンピオン。
鷹村 守(たかむら まもる)
現WBC世界ミドル級チャンピオン、元WBC世界ジュニアミドル級チャンピオン。
鴨川 源二(かもがわ げんじ)
鴨川ジム会長。
青木 勝(あおき まさる)
日本ライト級ランカー。
木村 達也(きむら たつや)
日本ジュニアライト級ランカー。
板垣 学(いたがき まなぶ)
日本フェザー級ランカー。
山田直道(やまだ なおみち)
元鴨川ジム練習生。
八木 晴彦(やぎ はるひこ)
鴨川ジムのマネージャー。
広報やマッチメイク、経理やグッズの販売など、鴨川ジムにおけるトレーナー以外の業務を殆ど一人で引き受けている。
宮田父と同期入門のプロボクサーだったが、ボクサーとしての才能はなかったという。
趣味の釣りの腕前はプロ級で、竿を握ると人格が変わる。
かつていくつもの釣堀に出入り禁止を食らい、釣りの世界なら伝説の王者になれたとまで言われている。
篠田(しのだ)
鴨川ジム所属のトレーナー。
青木・木村・板垣らのチーフトレーナーを務め、鴨川会長と共に厳しい練習でジム生たちを鍛えている。
鴨川ジム特有のかけ声「ガッツでガッツンガッツンだ!」の生みの親。
普段はあまり自己主張をしないが、木村・青木と続けて王座挑戦に失敗した事に責任を感じて板垣対星戦に自分の進退を賭けるなど気骨があり、また板垣の秘められた才能を見抜くなど眼力も高い。
赤松勇(あかまつ いさむ)
黄桜大(きざくら ひろし)
青木VS今江のタイトルマッチを観戦して、青木に弟子入りを志願した二人組。通称・青木組。痩せて背が高い方が赤松で、太って背が低い方が黄桜。2人とも老け顔だが、有名進学校に通う現役高校生で、小・中・高と成績は首席クラスである。
才能や努力を嫌い、アイデアとハッタリだけで試合に勝っていて、
青木を先生と呼び尊敬している。
青木以外からの命令は、たとえ鷹村からのものであろうと拒否する。
髪型と服装は常に青木に合わせており、ジムでも青木の後をくっついて行動しているが、トレーニングは全く行っておらず、真面目にボクシングに取り組む気も全くない。
しかし、赤松は切れ味鋭いフリッカージャブ、黄桜は鷹村や一歩を彷彿とさせる重い右ストレートを放つなど、ボクシングの才能はある。
最近は青木が働いているラーメン店でバイトをしており、青木から「筋が良い」と褒められるなど多才な一面がある。
後藤
鴨川ジム練習生で、戦闘機マニアで、真田の使う『飛燕』の名前の由来となった三式戦闘機・飛燕について解説した。
その後、久美への告白を賭けた一歩対ジム生3人の腕相撲対決の大将として再登場するが、鷹村に失神させられ無理矢理交代させられていた。
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