
なにわ拳闘会
千堂 武士(せんどう たけし)
前日本フェザー級チャンピオン。
星 洋行(ほし ひろゆき)
元日本フェザー級10位!!板垣と同期デビューの西日本新人王。
東日本新人王だった板垣の全日本新人王決定戦棄権により、同年の全日本新人王となった。
スタイルはインファイターで、左の技術は平凡ながら、右の破壊力は今井をも凌ぐと言われている。
実家は空手道場を営んでおり、自らも空手を学んでいた。
強い相手を求めてなにわ拳闘会へ道場破りに行った際、渾身の右ストレート(正拳突き)を顔面に受けても倒れなかった千堂に感服し、なにわ拳闘会に入門、千堂を兄貴分と慕って絶対服従の姿勢を取っている。
その千堂を2度も倒した一歩に興味を示し、一歩の後輩である板垣を倒したら一歩とのタイトルマッチを組むよう鴨川ジムに申し入れ、板垣との試合が成立。
しかし試合中に己の潜在能力に目覚めた板垣の前に、パンチを一発も当てられないままKOで惨敗。
以来目標を打倒・一歩から打倒・板垣に変えている。
柳岡(やなおか)
なにわ拳闘会所属のトレーナーで、千堂のセコンド。
トレーナーとしては、鴨川会長をして「タダ者ではない」と言わしめる手腕を持つ。
ジムの練習生を一方的に叩きのめしていた不良学生時代の千堂にボクシングの奥深さを教え、なにわ拳闘会に入門させた。
かつては日本ランキング1位のプロボクサーだった。
元アマチュア王者でプロ転向後も無敗だったが、日本タイトルマッチで宮田父に喫したKO負けがきっかけで自らの限界を知り、現役を引退した。
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